~short【ショート】編~
2つの守ってほしいこと >
艶のあるきれいな髪
素敵なスタイルを創るために
2つの守ってほしいこと
濡れたままタオルターバンしない
濡れたまま寝ない、結わない
![]() |
![]() |
髪は濡れている時、キューティクルが開いてやわらかい状態です。その時にタオルターバンをしたり、そのまま寝てしまったり、髪を結ったりすることで髪がうねり、そのまま乾くとうねった形で形成されてしまうので、髪にツヤがなくなってしまうのです。「くせ毛」にもなってしまい、バクテリアも発生します。
濡れたまま放置しない
自然乾燥をやめる
![]() |
![]() |
自然乾燥は良くありません。濡れたままでいると頭皮の温度で湿気がでて、バクテリアが発生してしまいます。洗濯物の生乾きのいやな臭いはバクテリアなのですが、それと同じ現象が頭皮で起きてしまうのです。結果、頭皮の状態が悪くなり、これから生えてくる髪にも悪影響が出てしまうのです。
★タオルドライ
はじめにタオルで根元の水分を拭き取ります。
※タオルでやさしく水分を取るようにします。
※ゴシゴシやり過ぎると髪や頭皮に負担を与えてしまうので要注意!
![](https://www.red-hot.jp/wordpress/wp-content/uploads/2020/05/home-drys01s.jpg)
★ドライヤー
お風呂から出て、3分以内にスタートします。
※乾かさないで濡れた状態でいるとバクテリアが発生します。
![](https://www.red-hot.jp/wordpress/wp-content/uploads/2020/05/home-dry01.jpg)
基本的にはつむじから
放射線状に乾かすだけ。
放射状に乾かし、「分け目があるスタイル」「分け目がないスタイル」「後ろへ流すスタイル」どれにしてもベースの乾かし方は放射状にすることが大切です。
※頭の形がきれいに見え、スタイリングが簡単になります。
※自分のつむじの位置と毛流れの方向を知ることが大切です。
![](https://www.red-hot.jp/wordpress/wp-content/uploads/2015/03/dry-short01.jpg)
★Point
バランスをとりながら乾かします。
日本人の骨格はハチが出ているため、四角いシルエットになりがちです。
ひし形になるように押さえて乾かすとバランスが良くなります。
![](https://www.red-hot.jp/wordpress/wp-content/uploads/2015/03/dry-short02.jpg)
※ドライヤーの風のあて方に気を付けてください。
これらのスタイルは
すべてこの乾かし方が
ベースでできています
![](https://www.red-hot.jp/wordpress/wp-content/uploads/2020/05/lady-s401s.jpg)
このベースで乾かし、最後に自然に分け目をつけます。
![](https://www.red-hot.jp/wordpress/wp-content/uploads/2020/05/lady-s004as.jpg)
このベースで乾かし、そのまま分け目がない状態にします。
![](https://www.red-hot.jp/wordpress/wp-content/uploads/2020/05/men-b408s.jpg)
このベースで乾かし、最後に毛先を後ろへ流すようにします。